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長崎キャッツストリート -龍馬とネコのまち「寺町・伊良林」- 長崎の町を歩きながらそこで暮らすネコと町の魅力を発見する番組です。今回の舞台は大河ドラマでも話題の亀山社中がある寺町・伊良林です。 メディア情報(2011/2/8更新) □NHK長崎主催の映像コンテスト「ヤバくね!?NHK~高校・大学映像コンテスト2011~」に大学代表で参加しました。2月18日(金)24:45~ NHK総合で前編・後編まとめて再放送されます。 くわしくはこちら おかげさまで僕らの大学の作品「だせぇ NHK -もしも、NHKだけになったら-」は4位入賞となり、NHK長崎総合テレビで10本放映されることとなりました。 <作品の放映日程> 2/16(水) 24:59~、2/19(土) 23:59~ □【車載動画】長崎・浦上川線上り(下の川橋交差点→稲佐橋交差点) You Tubeで公開開始 □長崎キャッツストリート 第五・六夜編集中 □NAS Radio Stream (毎週土曜よる10時30分~ 長崎市民FM/Ust) ミキサー・出演
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2011年01月06日
映画「UDON」を見た。
みなさんどうも、大学のMac室よりヒデユキです。
大学の友人に香川出身のやつがいまして、こんな話をしたことがあります。
俺「香川って言ったらやっぱうどんよね」
香川「あっ、そうね〜。ノセさんうどん食べます?」
俺「まあ、ふつうに」
香川「えっ、違うじゃろ。うどんは"飲む"もんっすよ」
俺「えっ?食うんじゃないの?」
香川「(驚きながら)えーーっ、のどごしを楽しむものだから噛まずに飲むもんじゃろ」
俺「えぇっ!!!?」
いまさっきまで市立図書館で借りた映画「UDON」を演者のノドに注目しながら見たレビューです。(たぶん、うどん飲み込む飲み込まないについてはそんなに割きません)
大学の友人に香川出身のやつがいまして、こんな話をしたことがあります。
俺「香川って言ったらやっぱうどんよね」
香川「あっ、そうね〜。ノセさんうどん食べます?」
俺「まあ、ふつうに」
香川「えっ、違うじゃろ。うどんは"飲む"もんっすよ」
俺「えっ?食うんじゃないの?」
香川「(驚きながら)えーーっ、のどごしを楽しむものだから噛まずに飲むもんじゃろ」
俺「えぇっ!!!?」
いまさっきまで市立図書館で借りた映画「UDON」を演者のノドに注目しながら見たレビューです。(たぶん、うどん飲み込む飲み込まないについてはそんなに割きません)
【適当なあらすじ】
ニューヨークで一流のスタンダップコメディアンを目指していた松井香助(演:ユースケ・サンタマリア)は借金を抱え挫折し、故郷の四国・香川に戻ってくる。暖かく迎え入れる友人や家族と対照的に、製麺所でうどんを作り続ける父・拓富(演:木場勝己)の対応は冷たかった。
母の墓参りへ行く途中、山道で運転する車がガス欠になった香助は、同じく道に迷っていた地元タウン誌編集者の宮川恭子(演:小西真奈美)と偶然遭遇する。
事故に遭った二人は奇跡的に助かり、香助も地元タウン誌で働くこととなる。そこで彼が目を付けたのが香川が誇るソウルフード・うどんだった——
【感想・評価】
1.ストーリー(3.8点/5点)
前半50分の展開はすこし早めで見ごたえがあった。地元タウン誌がうどんレビューをはじめたことがきっかけでブームが起こり、最頂点に達した途端衰退する様をうまく表せていた。
後半というのか、ちょこちょこ挟むアニメーション的カットがどうも…と思ったりしたけれど、「仕方ないROBOTだから」で片付けますw
前半の讃岐うどんブームは長い序章であり、本題は親父さんが亡くなってその味を再現しようとする香助のほうであることが感じ取れた。
前半が速いテンポだった分、どうしても後半がたまーにグダった感じに思えたのは、多分僕の心拍数が他人よりちょっと早いから(せっかちだから)かもしれない。
2.配役(4.3点/5点)
僕好みの役者がたくさん出ましたwカメオレベルで行けば、佐々木蔵之介さんだったり、大泉洋さんだったり。
あと、以前視聴した「サマータイムマシン・ブルース」の愉快な仲間たちも出てきましたね。このあと「UDON」と同じく本広監督がメガホンを取った「SP」にもレギュラー出演する真木よう子さんもちょっとでてます。
また、香川オールロケに合わせて、香川県出身の俳優・タレントも多数出演していました。要潤さん、南原清隆さん、松本明子さん、高畑淳子さん、藤澤恵麻さんなどなど。
香助の友人・鈴木庄介を演じたトータス松本さんもいい味だしてました。過去に出演したドラマ「ナニワ金融道」で建設業に勤める夫役演じたときもなかなか良かったですし。声がいい!w
2.音楽(4点/5点)
本広さんクラシック大好きですからねw今回は「闘牛士」を使用しています。景気付けに一役買ったと思います。
そしてなんと言ってもトータス松本さんの「バンザイ〜すきでよかった〜」もありきたりかもしれないけれどそれで良かったと思う。
【うどんについて】
ぼくは、なまたまごがにがてなのでしょうじきたまごかけたうどんをみてもたべたいとはおもいませんでした。
でもさまざまなトッピングには目を引かれました。でっかいきつねやちくわ揚げといった食べ物。うどんは揚げ物とよう合います。
あと映画を見た限り個人的に分析すると、香川出身者はあんまり噛まずにたしかに食べていたように思われます。とはいってもさっき挙げた香川出身者のうち2人しか食べる描写なかったですが…。
でも僕はうどんは飲み物とは思えませんwやっぱり噛んでなんぼの食べ物だと思います。よく、「うどんは消化に悪い」と言いますが、タモリさんが否定していましたし、うどんよりそばのほうが消化よくないらしいことも聞きます。たぶん、「うどんは消化に悪い」の原因は、コシがあるうどん麺を"噛まず"に飲み込むからその分消化に時間がかかったり胃を重くするのではないかと、僕は思いました。
食×笑い×音楽×人間のすばらしいエンターテインメント映画だったと思います!
総評 4.3点/5点
ニューヨークで一流のスタンダップコメディアンを目指していた松井香助(演:ユースケ・サンタマリア)は借金を抱え挫折し、故郷の四国・香川に戻ってくる。暖かく迎え入れる友人や家族と対照的に、製麺所でうどんを作り続ける父・拓富(演:木場勝己)の対応は冷たかった。
母の墓参りへ行く途中、山道で運転する車がガス欠になった香助は、同じく道に迷っていた地元タウン誌編集者の宮川恭子(演:小西真奈美)と偶然遭遇する。
事故に遭った二人は奇跡的に助かり、香助も地元タウン誌で働くこととなる。そこで彼が目を付けたのが香川が誇るソウルフード・うどんだった——
【感想・評価】
1.ストーリー(3.8点/5点)
前半50分の展開はすこし早めで見ごたえがあった。地元タウン誌がうどんレビューをはじめたことがきっかけでブームが起こり、最頂点に達した途端衰退する様をうまく表せていた。
後半というのか、ちょこちょこ挟むアニメーション的カットがどうも…と思ったりしたけれど、「仕方ないROBOTだから」で片付けますw
前半の讃岐うどんブームは長い序章であり、本題は親父さんが亡くなってその味を再現しようとする香助のほうであることが感じ取れた。
前半が速いテンポだった分、どうしても後半がたまーにグダった感じに思えたのは、多分僕の心拍数が他人よりちょっと早いから(せっかちだから)かもしれない。
2.配役(4.3点/5点)
僕好みの役者がたくさん出ましたwカメオレベルで行けば、佐々木蔵之介さんだったり、大泉洋さんだったり。
あと、以前視聴した「サマータイムマシン・ブルース」の愉快な仲間たちも出てきましたね。このあと「UDON」と同じく本広監督がメガホンを取った「SP」にもレギュラー出演する真木よう子さんもちょっとでてます。
また、香川オールロケに合わせて、香川県出身の俳優・タレントも多数出演していました。要潤さん、南原清隆さん、松本明子さん、高畑淳子さん、藤澤恵麻さんなどなど。
香助の友人・鈴木庄介を演じたトータス松本さんもいい味だしてました。過去に出演したドラマ「ナニワ金融道」で建設業に勤める夫役演じたときもなかなか良かったですし。声がいい!w
2.音楽(4点/5点)
本広さんクラシック大好きですからねw今回は「闘牛士」を使用しています。景気付けに一役買ったと思います。
そしてなんと言ってもトータス松本さんの「バンザイ〜すきでよかった〜」もありきたりかもしれないけれどそれで良かったと思う。
【うどんについて】
ぼくは、なまたまごがにがてなのでしょうじきたまごかけたうどんをみてもたべたいとはおもいませんでした。
でもさまざまなトッピングには目を引かれました。でっかいきつねやちくわ揚げといった食べ物。うどんは揚げ物とよう合います。
あと映画を見た限り個人的に分析すると、香川出身者はあんまり噛まずにたしかに食べていたように思われます。とはいってもさっき挙げた香川出身者のうち2人しか食べる描写なかったですが…。
でも僕はうどんは飲み物とは思えませんwやっぱり噛んでなんぼの食べ物だと思います。よく、「うどんは消化に悪い」と言いますが、タモリさんが否定していましたし、うどんよりそばのほうが消化よくないらしいことも聞きます。たぶん、「うどんは消化に悪い」の原因は、コシがあるうどん麺を"噛まず"に飲み込むからその分消化に時間がかかったり胃を重くするのではないかと、僕は思いました。
食×笑い×音楽×人間のすばらしいエンターテインメント映画だったと思います!
総評 4.3点/5点
Posted by イチノセヒデユキ at 03:05│Comments(0)
│雑記